インプラント治療は、永久歯を喪失してしまった場合に行う治療法のひとつです。この治療では歯を失った部分に、金属製(人体に悪影響のないチタンまたはチタン合金)のインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療です。入れ歯やブリッジでは得られない噛み心地と、残っている天然歯への負担をかけないためにも、効果的な治療法です。
また、歯を失ったままにしていると、噛む力がまったく伝わらず、次第に骨吸収して歯茎が痩せてしまいます。しかし、インプラントは顎の骨に直接埋入しますので咀嚼すると骨に刺激が伝わり、歯槽骨の吸収を防いで骨量も維持できます。 インプラント治療について
歯科医療先進国の中で最も古く、格式があるアメリカ口腔インプラント学会が認定した資格です。インプラント治療の現場においても得られたスキルと知識、診断力で上質なインプラント医療の提供が可能となります。
インプラント治療は、歯科治療でも特に専門性が高く、決して同じ状況や環境下で行える症例はありません。
当院ではインプラント治療を15年以上、500症例以上の実績を持ち、難症例の治療を幅広く対応できる院長が担当します。
患者さまの疑問や不安を解消し、希望している仕上がりと相違を生まないために、徹底したカウンセリングを行っています。
また、歯科用CTや口腔内模型などから検証した診断結果に基づき、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
インプラント治療を行う歯科医師の技術や、歯科衛生士はじめサポートスタッフのレベルも重要ではありますが、より精度を上げるためには治療機器の充実も重視する必要があります。
当院では診断や治療中の確認などに必要な歯科用CTを導入しています。
インプラント治療を最も困難にしてしまうのは、埋入部位の骨量が確保されていない場合です。
当院では多くの治療実績があり、骨造成治療のバリエーションも豊富ですので、他院でインプラント治療を断られてしまった方でも、まずはお気軽にご相談ください。
歯周病がある状態でインプラント治療を行っても長持ちしません。成功率の高いインプラント治療のために、虫歯や歯周病治療をしっかり行ってから治療を行います。海田ゆめぞら歯科では将来を見据えた診療に努めています。
私たち海田ゆめぞら歯科では「あなたが私の家族だったら」という思いで診療を行い、さまざまな症例に真摯に向き合っています。
数ある治療の中でも意識しているのがインプラント治療です。もし、私自身が患者の立場だったとしても、やはり外科手術によって顎の骨に直接人工物を埋め込むと思うと、誰しも不安と怖さがあるのではないでしょうか。例えハイレベルの先端治療機器があったとしても、高度なスキルを持った医療従事者が揃っていたとしても、そこに人としての温もりが通い合わない限り、満足した治療結果のみならず、納得感は生まれないと思います。
患者さまをお迎えする、海田ゆめぞら歯科一同がそのことを常に心の奥底に刻み、皆さまに寄り添うことをお約束いたします。
海田ゆめぞら歯科はJR海田市駅に直結するビエラ海田市1階にある便利な立地です。お買い物がてらや通勤中など、お気軽にご来院ください。
院長 楠 和也 院長 楠 和也
インプラントは、歯槽骨と呼ばれる顎の骨に直接インプラント体を埋め込みますので、土台となる骨量がないと治療が難しい手法です。歯を失った部分の骨は、喪失直後から急速に骨吸収が始まって骨が瘦せてしまうため、インプラントを予定している箇所に必要な量の骨が足りないことがしばしばあります。
しかし、海田ゆめぞら歯科では豊富な知識と経験を生かし、少なくなってしまった骨量を増やす多様な治療法を駆使して、インプラント治療が可能になる場合もあります。他の理由も含め、インプラント治療をやりたいけど難しいといわれたり、断られたりした場合も、治療方法をご提案できる可能性がありますので、ぜひ一度当院までご相談ください。